非定型精神病の親子遺伝率は?
person60代/女性 -
主人の姉が非定型精神病と診断されています。
40年前に発病し、1ヶ月半入院後寛解、現在も通院投薬治療を継続しています。
本人は仕事のストレスから手相占いにはまり、宗教的な教えにのめり込むうちに幻聴が聞こえるようになったと言っています。
本が波打つように見えていたことや、全裸で家を飛び出して行ったことは覚えていますが、部屋の壁に宗教的なお札を貼り付けたことは記憶していないそうです。
発病から5年後に結婚して出産、不安定になることがあっても入院はせずにコントロールしながら専業主婦として35年間過ごして来ました。
娘の不登校や経済問題、親の介護も義姉なりに考え、行動し、解決してきたようです。
最近、娘の進路(30歳ひきこもり状態)や父親の介護(施設から退所を求められている)でストレスが溜まり、処方薬が増えたそうで、「まだ幻聴はないけれど、入院になるのが怖い、病気は父から自分、自分から娘へと遺伝してきたのか」と気にしてナーバスになっています。
身内としてはまず、施設から退所を促されるような父の言動が遺伝的な精神病を背景にしたものの可能性があるのかを確かめたいと考えています。
35年も頑張ってきた義姉の努力が崩れてしまわないように少しでも負担軽減に協力したいと思いますので、非定型精神病の親子遺伝率についてお教え下さい。
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