前立腺全摘除術後のPSA値について

person60代/男性 -

いつも同じような質問で恐縮です。
私は67歳の男性です。ちょうど3年前の2011年11月に癌のため腹腔鏡補助下小切開前立腺全摘除術を受けました。併せて勃起神経も切除しました。術前のPSAは4.841で、骨シンチ、MRIに問題はありませんでした。術後の病理組織診断は「Well differentiated adenocarcinoma of prostate pT2c、 EPE 0 、 RM 0、 ly 0、 V 0 、 pn 1 、 sv 0、
腫瘍は両葉に存在するが腺内に留まる。精嚢に腫瘍は認めない。閉鎖リンパ節に腫瘍の転移は認めない」ということでした。
術後のPSAは順調で0.003から0.008間ににあり、今年は2月4日は0.003、4月22日は007、7月8日は0.005、9月30日は0.007でした。ところが12月1日には0.010と一けた上の数値に上昇していました。これまでの数字のバラつきは機器の誤差によるものと教えられ安心していましたが一けた変わると全く意味が異なり、機器の誤差とは言えず、PSA再発につながる上昇ではないかと大変心配しています。特に病期がT2cであり(針生検では12本中7本が陽性)、神経線維周囲浸潤があるとのことで、再発をいつも恐れています。
12月1日のPSA値0.010への一けた違う上昇がPSA再発との関係で意味するところをできれば詳しくご教示頂きますよう、よろしくお願いいたします。

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