卵巣嚢胞

person50代/女性 -

先日、チョコレート嚢胞について以下の質問をさせて頂いた者です。新たな展開になり、再び、質問をさせて頂きたいと思い、先ずは、簡単な経緯を説明させて頂きます。

2005年のMRIで右の卵巣チョコレート嚢胞を指摘され、経過観察していました。2011年に1センチ弱だったのが、徐々に大きくなり、2014年には2センチ弱になり、先日MRIを撮りました。
その結果、その嚢胞は水の信号で、つまり中身は水様状であるとのこと。それは、チョコレート嚢胞が癌化する際に滲出液を出しサラサラの状態になっているかもしれないとの推測でした。左の卵巣には卵胞らしきものが残っているとのこと。

ところが、過去2010年に内科で撮られたMRIが他の病院にある事が分かり、参考のために取り寄せて画像を見て頂きました所、2010年の時点では、袋が全く見えず、つまりチョコレート嚢胞は消えてしまっている事が分かりました。
つまり、現在問題となっている嚢胞は、2010年以降に新たにできた漿液性もしくは粘液性の嚢胞であるとの事。袋が大小2つあるので、粘液性かもしれないとのことで、漿液性に比べて癌化しやすいとのこと。
左の卵巣も、卵胞らしきものが残っていると思っていたが、2010年で何も写し出されていなかったので、右と同じく2010年以降に新たに嚢胞ができたとのこと。

そこで、ご質問させて頂きたいのですが、閉経後、この様な展開で嚢胞が発見されるケースはあるのでしょうか?
癌化を視野に入れ、今のうちに卵巣を取っておいた方が良いのでしょうか?

お忙しいとは存じますが、どうか、ご回答の程、宜しくお願い申し上げます。

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