インピンジメント症候群の治療にステロイド注射
person40代/男性 -
1年ほど前から肩の痛みに悩まされ始めました。可動域はあまり変化がないのですが、上げた腕を降ろす際に丁度水平あたりで強い痛みが出ます。受診したところインピンジメント症候群との診断でした。
遠赤外線やリハビリを続けてきましたが好転せず8月末にステロイドの関節腔内注射を受けました。
内訳は
1.1%カルボカイン注6ml
2.ケナコルト-A筋注用関節腔内用水懸注40mg/1mL
となっています。
症状は完全になくなりましたが、直後に疥癬にかかりました。
関連性の有無は不明ですが皮膚科の医師によると「ステロイドは抵抗力を下げるから意外なものを貰ってしまうことがある。ステイロイドが間接的に関係していることは充分ありえる」とのことでした(普通の生活をしていました。外で服を脱ぐような店にも行っていません)。
その後約3か月、疥癬を内服薬で退治した後も酷い痒みに苦しみ、苦労の末やっと収束が感じられる(未だ痒みは散発する)状況になってきました。また原因はわかりませんがちょっとしたことで蕁麻疹がでるようになりました。
更にステロイドの効果がなくなったのか11月後半から肩の痛みが再発し、急激に悪化してきています。ずっとやっている筋トレも厳しくなり、服の脱着も難儀するようになり疼痛が続いています。
全身の痒みで七転八倒し、蕁麻疹が簡単にでる体質になってしまったのもステロイドが無関係と断言できないので再度の注射を躊躇しております。
そこで質問です。
(1)関節へのステロイド注射(上記内容)で疥癬を簡単に貰ってしまうほど抵抗力は落ちてしまうのか。またインフルエンザ等が流行っている時期に危険ではないか。
(2)上記内容のステロイド注射で蕁麻疹体質になってしまうような副作用は考えられるか。
(3)肩の痛みを取るためにこの注射を続けることについて回答者様はどのように考えられるか。
宜しくお願い致します。
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