潜在性二分脊椎 合併症なしの予後。

person40代/女性 -

子供が生後一カ月検診で肛門の上の凹みを指摘され、CTの結果、潜在性二分脊椎と診断されました。 腰椎の3番から5番が癒合さ れていませんでした。その後MRIを撮ったのですが、脊柱管内脂肪腫や稽留脊髄等は無しの結果が出ました。
小児科医は、何の心配も無し、運動制限も無しとおっしゃいました。今後、特に変わった症状がなければ検査も必要なし、心配なら成長期の小学校入学頃、中学、高校時代に検査をしましょうとのこと。
私達夫婦の質問にも丁寧に説明していただき、安心して帰宅したのですが、また疑問が出てきました。2つ質問させてください。

1、癒合されていない腰椎は、今後の成長過程で癒合されるケースがある、出産時の赤ちゃんは完成された骨格ではないことがあり、この先、分からないとのこと。私は二分脊椎は治らない、ただずっと無症状の場合が少ない割合であるという知識でしたので、くっつくと聞き驚きました。
脊椎は妊娠の早い週でくっ付くとどの文献やページにもあるのですが、ドクターがおっしゃる「もしかしたらくっ付く場合がある」ということの可能性はどれほどでしょうか。

2、今後の合併症の可能性を質問したところ、それはいつ交通事故に起こるか、今後、癌になるのかと同じぐらいのレベルの質問ですよとおっしゃいました。掲示板等で子どもの頃は無症状→成長期や大人になり、排泄・排便障害の症状が出てきて、二分脊椎と診断されたと見かけますが、
それは元々、脂肪腫や稽留があったから症状が出てきたと解釈していいのでしょうか。
それとも成長過程で脂肪腫、稽留が出てくるのでしょうか。

ネットで調べていると難しく、様々なケースがあり、混乱して心配が増えてきて、頭がパニックになりそうです。診察で疑問を全部、聞いたのですが、まだまだ分からないことが多いです。これからどうなるのか心配です。教えて下さい。

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