抜釘のリスクへの対処
person40代/男性 -
taka991120先生、先ほど質問させて頂きました者です。よろしくお願いします。
先ほどご回答頂き、以下の3点を理解できました。
【1.医療用のチタンは硬くなくスクリューのヘッド部を「なめる」ことがあること。2.ロッキングプレート&スクリューでの固定は強固で、スクリューが1本でも固定されている。3.ヘッド頭を「なめた」スクリューを除去するにはリムーバルキットを用いる保険対象外の高額な処置をしなければならない。】
それをふまえた上で再度ご教授願います。
骨折箇所は脛骨遠位端なのですが、脛からくるぶしまでスクリュー(16本)入っています。もし不幸にも、くるぶしのスクリュー(1本)のみ除去できなかった場合でも、プレートが「ぐらついて」痛みを伴うことはないでしょうか?
また、リムーバルキットが保険対象外であり高額とのことですが、お幾らくらい掛かるのでしょうか?先ほどご教授頂いた「抜去操作時にスクリュー穴周囲の骨を大きく削る場合もあり、再骨折発生の危険性が高くなる」というリスクも覚悟の上でお尋ねします。
最後にもう一つだけお願いします。
骨癒合した今でも歩行すると骨折した箇所が痛みます。ズキッズキッという痛みです。プレートは脛骨の内側にあり皮膚の上から触れることが出来ますが、皮膚の神経の痛みではなく骨の方の痛みです。この痛みはプレートによるものではなく骨折したことによる痛みを脳が記憶してしまったためでしょうか。先生も明確に返答することは難しいかとは思いますが、プレートを除去することで痛みが消失する可能性は何%くらいと考えればよろしいでしょうか?
以上長くなりまして大変申し訳ありません。
抜釘のチャンスは一度きりなので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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