肺癌の診断基準と治療効果、その他疾患発覚後の転院

person60代/男性 -

こんにちは、
近い知り合いの者が1か月半ほど前に病院で肺扁平上皮癌と診断され、呼吸困難などあったため、検査入院からそのまま入院しています。
そして今は抗がん剤+放射線治療の1クールの途中で腫瘍がほぼ無くなってしまったそうです。(早すぎない?それってあり得ますか?)

ですが、食道と気道に穴を作ってしまい、瘻孔ができているそうで、そのせいか片方の肺に肺炎も若干ある状態です。
この瘻孔は自然治癒など望みとしてありえますか?カバーするなど手術は必須でしょうか?
(担当される方がこういった経験されたことがないそうなので家族が不安がっています。)
いま患者は自然閉塞を期待して静脈に点滴生活をしてるそうなのですが、瘻孔発覚から1週間は経過してるそうで衰弱して見えるそうです。発熱なし脈拍も安定、だるさ息切れ有ですが意識はしっかりしていて車いす移動は可能なんだそうです。
ちょっといろいろ話を聞いてると患者の環境を変えた方がいいのでは?と思うのですが、腫瘍がほぼない状態で別の疾患が出た際、患者希望で別病院へこの疾患の治療に関しては転院するというカタチはとれないものでしょうか?
よく、治療中の転院は難しいなど聞きますが、疾患の優先順位が違ってきている今、患者の希望があるなら環境を変えてやりたいというのが家族の願いのようです。
(ちなみに、今後は放射線が当てられないので仮に穴が閉塞してもがんの治療方針は変わるものと思われます。)

助言など頂けますと幸いです。

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