晴れるの子先生に質問です。前立腺全摘除後のPSA

person60代/男性 -

昨年12月に何度も質問させて頂いた「悩めるジジイ」です。
改めて確認のために同様の質問をいたします。
私は平成23年11月に前立腺全摘除術を受け、精嚢、勃起神経を摘出、閉鎖リンパ節も廓清しました。術前のPSAは4.841、術後の病理組織診断結果は
Well differentiated adenocarcinoma of prostate
pT2c, EPE0, RM0, ly0, v0, pn1, sv0 (pnは浸潤あり)
グリソンスコア3+3=6
腫瘍は両葉に存在するが腺内に留まる。精嚢に腫瘍は認めない。閉鎖リンパ節に腫瘍の転移は認めない。
そして、術後のPSAは
平成25年1月 0.005 3月 0.004 5月 0.004 8月 0.008 11月 0.006
平成26年2月 0.003 4月 0.007 7月 0.005 9月 0.007 12月 0.010
平成27年1月 0.011
前回は術後のPSAが小数点以下2ケタの0.010に上昇したことを心配して質問をさせて頂きましたが先生からは「術後の経過としては当たり前の数値と言えます」とのご教示を頂きました。
そのうえで、心配性の私は1月9日に自費で再度PSA検査をうけました。その結果はまた少し上昇し0.011でした。
そこで先生に再度確認させて頂きたいのは、私のように病期T2B~Cで前立腺全摘除を受け、術前・術後に一切治療を受けずに術後にPSAの経過観察中の患者さんに、再発につながる可能性と関係なく小数点以下2ケタの0.010~0.020といった数値が「当たり前」に見られるのでしょうか。0.011は私のこれまでの3年間で最も高い数値なので本当に心配でたまりません。0.010, 0.011という数値は私と同じような状況の患者さんにも再発と関係なく当たり前に見られるもので、術後のPSAの変化の波の一部と理解していいのでしょうか。勝手なお願いですが、できるだけ端的にご教示をお願い申し上げます
なお、晴れるの子先生以外で前立腺がんに特に精通しておられる先生からのご教示もよろしくお願いいたします。

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