母指CM関節症と腱鞘炎

50代/女性 - 2015/01/25

整形外科専門で、手外科に詳しい先生を希望します。

(前の質問で、納得できる情報を得られないので、スレを改めてうかがいます。)

50歳女性。両母指CM関節症経過10年。
初診より、現在の手外科主治医の治療を継続しています。
装具・シーネ中心の保存をして来ました。

右手は、外傷からの発症当初は、痛みが厳しかったですが、装具固定を2～3年し、現在は鈍痛で、手の不器用さを不便に感じています。
左手は、痛み腫れが続いていますが、動きは巧緻性を保っています。
一週前の握力測定では、左39:右29です。

右手は、示指中指環指に腱鞘炎を指摘されています。

腱鞘炎は、以前に、他の患者様の主治医の外来手術を、見学させてもらったことがあります。

主治医は、ステロイドの局注を、私には用いない方針で一貫しています。
現状の母指CM関節症の外科治療には、手の技能改善になるものがないので、関節炎に手を加えることは考えていません。

ただ、腱鞘炎を手術する事で、右手全体のIADLが上がることは、あり得ますか?
それとも、腱鞘の引っかかりがなくなることで、母指CM関節の緩さが露呈され、使いにくい手になるのでしょうか?

(主治医は、手術の症例数の多い専門医ですが、突っ込んだ質問をする前に、
「難しいんだ。」
と、頭を抱えて顔を机に伏せてしまわれました。)