漢方薬とホルモン剤の橋本病への影響と排卵障害

person40代/女性 -

不妊と不育の治療を漢方薬(温経湯と折衝飲)で行っており、
昨年12月から不妊治療(デュファンストンとセロフェン)を行っていました。
1月30日現在、左の卵胞が3mmあるのですが、排卵しません。
セロフェン内服終了日から自宅にて排卵検査薬を使い検査していますが、
LHが陽性になったことがありません。受診時も陰性です。
右側の卵胞は1mmです。セロフェン内服3日目より浮腫みが酷く、
眠気や倦怠感など橋本病の症状がひどくなりました。
2月3日現在はだいぶ症状は軽くなったのですが、
首の付け根の痛みは残っており声枯れと喉の違和感があります。
喉の痛みや下肢の浮腫みもあります。
デュファンストン内服中は1日3回を3日間は飲んでいたのですが、
胆石の痛みが酷くなり1日2回に減らし飲んでいました。
こういったことがあり医師から甲状腺専門医に漢方薬と
デュファンストンとセロフェンを併用することで甲状腺への影響や
排卵障害に対して橋本病の関連についても診てもらうよう言われました。

以前診ていただいた甲状腺のクリニックに行った時、
漢方薬を飲んでいることは話したのですが、医師は漢方薬については
軽くしか触れませんでした。
現在も漢方薬は飲んでいるので、橋本病の症状が少し軽減したことを
考えるとセロフェンの影響で橋本病の症状が悪化したように感じます。
排卵障害について漢方薬とセロフェンやデュファンストンの相互作用なのか、
何が原因なのか判断しにくいと医師はいいました。
漢方薬に詳しい甲状腺専門医を受診するか、以前診てもらった
甲状腺専門医に診てもらうか、悩んでいます。

既往(胆石症、橋本病、胸肋鎖骨関節炎と石灰化症と筋炎、不育症、
子宮腺筋症、子宮内に9mmの腫瘍か筋腫有り、慢性鼻炎)
内服漢方薬( 不妊目的=温経湯、折衝飲、胆石症=大柴胡湯、
血行促進=還元顆粒、胃痛=甘草瀉心湯)

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