本人への余命の告知

person50代/男性 -

私の父が二週間前に小細胞肺癌と診断され転移もあり、このままでは余命4ケ月程かもしれないとのことで、主治医からは87歳の高齢ため化学治療はしないほうがよいと言われました。本人には傷病名等とその判断は伝えられましたが、余命のことはまだです。2月13日に再診がある予定で、その時に主治医から本人に余命について伝えられることになっています。本人は肺癌であることは主治医から話があったので分かっていますが、「(余命は)あと1〜2年かな。このままでは癌が進行する。」と言っていて、余命についてはまだはっきりと認識はしていません。余命を伝えられればかなりショックを受けると思い、本人の精神状態がどうなってしまうのかと心配です。
主治医にはセカンドオピニオンのための診療情報提供書を書いてくれるようにお願いしてあり、早ければ今月中に自宅からは少し遠いですが県内の大学病院にセカンドオピニオンに行くことで本人と家族の意見は一致していますが、まだ相談日までは決まっていません。本人は治療には前向きな姿勢でいるため、今後どのように接すればよいのかわからない状態です。
セカンドオピニオンを受け、その結果現在の主治医と同じような結論に至った場合、標準の化学治療ではなく副作用の少ない治療を、自宅近くの本人の古くからのかかりつけ医に行ってもらう方向で現在私は考えています。
本人への余命の告知を含め、今後の治療をどうすればよいのか判断ができない状態で困りはてています。これからの治療と家族はどのように本人をサポートすればよいのかについてのご意見をお伺い致します。回答をよろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師