正常圧水頭症の手術の危険性について

person70代以上/女性 -

82歳の母がCT検査で、典型的な正常圧水頭症と言われ、TAPテストは腰椎圧迫骨折で腰椎間の狭窄のためか髄液が取れず実施できなかったのですが、認知症や失禁(大、小とも)、歩行障害の症状が著明で(レビー小体型認知症もあると思います)、今度の水曜日に、手術をするかどうかを言いに受診します。

家族間で、手術、の方向で話し合いましたが、効果の有無は別として、危険性について、先生からも少し話がありましたが、自分でも調べていて、近畿大学脳神経外科の正常圧水頭症のインフォームドコンセントのところで、下記の表記があり、心配になりました。

「糖尿病、高血圧、肺気腫、胃潰瘍、パーキンソン病、内分泌疾患、精神疾患など様々なこれまで顕在化していなかった疾患が手術を契機として発症することがあります。また患者さんがこれまで既往疾患として持っておられる病気がより重くなることもあります」
母は糖尿病があり(内服のみ)レビー小体病だと思います。それらばより重くなる可能性がある、というのは、どういうことなのでしょうか?
なぜ手術を契機にそのような病気が発症したり重くなることがあるのですか?
どうぞよろしくお願いいたします。

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