子どもへの抗生剤長期処方は問題ないのでしょうか

person乳幼児/男性 -

3月で4歳になる子どもについてです。

2歳になったころから鼻をほじる癖がひどく、ほじりすぎて指に鼻血がついている日もあったりするため、ただの癖ではなく鼻の病気を疑って耳鼻科を受診しました。

そこで副鼻腔炎との診断をうけ、クラリスドライシロップ10%小児用100mgを処方され、1か月ほど飲んでいます。合わせてムコダインシロップ5%とサイザルシロッ0.05%、アラミスト点鼻液を出されています。抗生剤の長期服用が気になり、「問題ないのでしょうか?」と医師に尋ねたところ、「少量を長期服用するのが一般的な治療法なのです」という回答でしたので、そういうものかと納得していました。

しかしその後、風邪をひいて小児科を受診した際に、「クラリスを長期服用すると抗生剤の効きにくいからだになってしまうのでやめたほうがよい、やめないと風邪で鼻水がひどいときに小児科からはもっと強い薬を処方するしかなくなってしまう」という忠告を受けました。こちらの医師に耳鼻科での医師の回答を話したところ、「今はそういう治療は一般てきではなくなってきているはずなので、小児科の医師としてはこの治療法を続けるのはやめて欲しいと思っている」とのことでした。

結局のところ、どちらの医師の話を信用し、従うべきかわからなくなっており、アドバイスをいただけると幸いです。また、小児科の医師に従うとした場合、実際問題、他の治療法というのがあるのでしょうか?(ちなみにもともとこの小児科に鼻の件も相談していたのですが、小児科の治療では改善が見られなかったので耳鼻科に行き始めた、という経緯です。)

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