膵臓癌、アバスチンについて
person20代/女性 -
祖父の膵臓癌について質問です。
3年前ほど前に膵癌に腫瘍が見つかってから定期的に検査入院をしていました。
ずっと良性と言われていましたが昨年の8月に悪性だと診断され、ステージ4で骨転移もあり手遅れだと言われました。
緩和ケアを勧められましたが、祖父が積極的に治療をしたいとお願いをして、昨年11月に放射線を1ヶ月間毎日しました。縮小したもののすぐに元通りの大きさになったみたいです。
そのあともう放射線は出来ないとのことで、昨年12月からTS-1という飲み薬の抗がん剤が始まりました。
2週間服薬をして1週間休み…という感じです。
そして今月に入ってから3週間に1度、アバスチンという点滴が始まりました。(90分間です)
抗がん剤(TS-1の飲み薬)の力をより発揮するものに使われると聞きましたが、副作用が脳梗塞、腹膜炎、腸に穴があく、血管から出血…など全てが命にかかわると聞きました。
アバスチンを調べたところ延命効果もさほど期待できないみたいですし、完治は無理だとわかっていて癌を小さくするわけでもない薬にこれだけの副作用の可能性があるのは怖すぎると思ってしまいました。
祖父は何も疑問を持たずに言われたことに従っているだけですが、話を聞いていて私がとても不安に思ってしまいました。
祖父は82歳なので体力的にも心配です。
3週間おきにずっとやると主治医は言っていました。
アバスチンは今の祖父にどうしても必要な治療なのでしょうか?
やはりやらないよりはやったほうが良いのでしょうか?
両親を癌で亡くしていて今は祖父母が癌なので、苦しむ家族をたくさん見てきました。
もしやらなくても良い治療ならやってほしくありません。
これ以上苦しんでほしくありません。
先生方、アドバイスよろしくお願いします。
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