トリプルネガティブの予後について

person40代/女性 -

術前である昨年11月の組織検査では非浸潤癌との診断で、2月中旬に左胸全摘、再建手術を受けました。
当初は「取れば治る」とのことで、大人しい癌との診断でした。
ところが、術後の病理検査で顔つきの悪い癌であり、またトリプルネガティブであると上記の結果を先日受けました。

主治医からは抗がん剤の治療を勧められましたが、トリプルネガティブの内容についての説明はありませんでした。
陰性陽性についてはどちらがいいというものではなく、薬が効く効かないの違いがあるとのお話でした。
私も勉強不足だったためその場で質問できず、自宅に帰り調べたところ、トリプルネガティブの場合は予後が悪く再発しやすいとのことで、私も家族も動揺しております。

主治医が2週にわたり不在で次の診察まで間が空いてしまう為、下記3件について質問させて頂きたいので、どうぞ宜しくお願い致します。

1.乳頭腺管癌 Papillotubular carcinoma、リンパ節転移なし、ステージIIaについては比較的予後が良いと言われているが、トリプルネガティブの場合は悪くなってしまうのか?
またその場合の生存率はどれくらいなのか?
2.私は昨年9月の検診でしこりが見つかり、その後2月まで特に治療もなく放置だったので、その間の転移はあり得るのか?
リンパ節への転移はありませんでしたが、転移進行の早いものだと分かり心配しています。
3.トリプルネガティブの場合、抗がん剤しか治療法がないが、どのくらいの効果が期待できるのか?
抗がん剤の副作用(吐き気、脱毛)を考慮しても、行った方が有益なのか?

長くなりましたが、以上のことについてご教示頂けますようお願い申し上げます。

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