認知症発症の高齢者のPM電池交換手術について

person70代以上/女性 -

92歳の母ですが、不整脈で60代からPMを入れ、これまでに3回の電池交換をしてきました。今回4回目の交換手術を勧められています。80代後半から尿管結石・大腸ガン・大たい骨骨折と入退院を繰り返しています。
3年前の入院から認知症を発症し、現在は介護保険を受けています。
日々、物忘れが激しくなっていて、ほんの少し前の事を忘れてしまい、何回も同じことを聞き返します。暴言や暴力などはなく、性格も大人しく穏やかですが、非日常があると(葬儀や来客など)、パニック状態になりウロウロオロオロして、落ち着きません。最近は着るものも分からなくなりました。年齢的に排泄機能も衰え、失敗することもあります。聴力・視力ともかなり衰えていて、耳は遠い!眼は悪い!生きてる価値ないなぁ…などといいます。食べる・歩く・深呼吸はできます。
手術は部分麻酔で短時間で済むが、予後の管理では高齢で傷口が治りにくく、感染症のリスクがある事。認知症が進行する可能性もある事は説明されています。自力での脈拍は30回/分程度で、PMがないと、息切れがしたり気を失ったりする!と言うことですが、そのまま眠るように逝ってしまえば、大往生で本人も倖せなのではないだろうか? 92歳と言う年齢を考えると、手術した場合のその後の生活のダメージの方が心配です。

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