肺炎に対するザイボックスの処方について

person70代以上/男性 -

父が自宅で自ら救急車を呼び、入院しました。
仕事の都合もあり、面会に行ったのは1週間後でした。
酸素吸入、バルーン挿入、栄養剤と抗生剤の点滴をされていました。
多少、意識の混濁が見られたものの父自身は「大腸菌だって」と申しておりました。

入院手続きの書類には「誤嚥性肺炎」との診断がされていました。
主治医は外来も担当されているそうで、説明を受けるには予約を入れなければならなく、しかも17時頃までとのことでお会いできていません。

点滴されていた抗生剤はザイボックスです。
わからないなりに調べてみましたが、グラム陰性菌である大腸菌にザイボックスは無効とありました。

父に意識の混濁がありましたので、大腸菌というのが勘違い(例えば腸球菌との聞き間違い)であるかもしれません。
が、特に通院などしていない父が誤嚥性肺炎で救急搬送された場合にザイボックスを選択する必要、可能性はありますでしょうか?
素人考えでは切り札ともいえるザイボックスをMRSA以外に使うとは考えにくいのですが。。。

入院してから3週間が過ぎましたが、まだ同じ治療が続いています。
最初から同じ薬だったのかは分かりませんが、私の知る限りでも2週間を超え、副作用も心配です。
聞けばまだ30前の先生だとのことで不安に思っています。

院内感染ではなく誤嚥性肺炎に対するザイボックスの処方は適切なのでしょうか?

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