B型肝炎の薬治療について

person50代/男性 -

10年前から今現在B型慢性肝炎治療としてバラクルードを服用しています。10年前、薬を飲み始めた時には、キャリアーの状態で血液検査による肝機能などを示す値は基準値内でした。またエコーの結果も異常は見られませんでした。しかし、ウイルスの量が多かった為にバラクルードの服用を始めました。HBV DNAは当初5.5PG/ML, 6.2CPY/MLでした。薬のおかげでウイルスは検出されないほどに減少していますが、以下の質問があります。

(1)キャリヤーの状態で薬治療を始めたのはよかったのでしょうか。またこれは一般的なのでしょうか。
(2)バラクルードの服用で、ウイルスを消滅させることは期待できるのでしょうか。それともウイルスの減少(増殖の抑制)が期待できるだけでしょうか。
(3)バラクルードの服用を始めて2年後に違う先生はエコーの画像から慢性肝炎と診断されました。薬を飲んだことによってキャリヤーから慢性肝炎に進行した可能性はあるのでしょうか。
(4)知人も同じようなケース(発症してないが、ウイルス量が高い)で、キャリヤーが分かった際にゼフィックスの服用を開始しました。薬の違いによって効果の差はあるのでしょうか。この知人も服用から1年後に違う先生に慢性肝炎と診断されたそうです。

いろいろと質問項目が多くて恐縮ですがよろしくお願いいたします。

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