肝硬変による腹水と足指の壊疽の関係について
person70代以上/女性 -
80歳の義理母の相談です。母は数年来原発性胆汁肝硬変と診断されていましたが、今までは定期的に血液検査を受けるだけで、通常の生活をしていました。しかし今年に入り足が痛いとの自覚症状があり、1か月ほど前に病院へ行くと右足小指が壊疽していると診断され、その時別居している私の方にも連絡があり、緊急入院、カテーテル治療を受けました。その時の医師の説明では、もともと同病院で通院治療していた肝硬変との関係はないとのこと。しかし、母は高血圧症になる生活もしていませんし、糖尿病でもなく、とにかく体全体の血流が極度に悪く、足先にまったく血液が通ってない原因がよくわからない、膠原病か?といわれました。現在も足首から先の血流がなく、どんどん悪化しているようで、再来週今度は健康な足から血管を移植する手術をする予定になりました。(循環器内科にて)
一方同時期に母がおなかの調子が悪くこちらのほうが大変つらいようで、肝硬変を見てもらっている消化器内科の方も受診すると、腹水がたまっているとのこと(腹水は今回初めて)、利尿剤をもらい服用していますがこれも改善せず、生活がままならない状態になっています。私が腹水について調べたところ腹水も血流が悪いせいであることがわかりました。肝硬変の方が先に発症した病気であり、腹水がたまり始めて、体中の血行が悪くなり、足先の壊疽にもつながっていると考えるのは間違いでしょうか。私としては、足の手術も大事でしょうが、腹水のケアを先に進める必要があるのではと感じます。腹水が改善しなければ今度の手術も効果があまりないような気がするのです。今度13日の月曜日に消化器(肝臓)のほうの外来の受診予定で、その時先生にこのような相談をしようかと思っているのですが、この週末にご意見いただける先生がございましたらよろしくお願いします。
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