卵巣ガンの再燃とドキシル。標準治療とは?

person50代/女性 -

今年1月、母が卵巣ガンで手術を受けました。
抗がん剤(パクリタキセル、カルボプラチン、アバスチン)を6回受けてから手術で子宮、卵巣、大網、リンパ節を取り除き、術後2回同じ3種類の抗がん剤を受けました。

1000まで上がっていた腫瘍マーカーが手術前は抗がん剤のおかげで20まで下がりました。
術後、手術の影響で腫瘍マーカーCA125が90になり、術後の抗がん剤一回目を終え2週間後には120。二回目の抗がん剤の前も120と横ばいで、CTに播腫らしきものが映っていて腹水も少し増えてました。
主治医からは「アバスチンによる維持療法を予定していたがドキシルに変更しよう」と言われました。

結局、二回目を終えて2週間後の採血で腫瘍マーカーが90に下がっていたため、アバスチンのみを2回やってみて、再度腫瘍マーカーとCTを見てから、このままアバスチンを続けるかドキシルに変更するか決める事になりました。

そこで心配なのが、ドキシルのが今の抗がん剤より効き目が期待できない事です。
他の薬もドキシルと同様で、効く薬を探るように抗がん剤を変更していくと、力尽きて命が持たないのではと不安になります。

主治医に、ドキシルとアバスチンの併用は無理なのかと聞いてみたら、標準治療でもないからできないと言われました。

さらにはドキシルを減量して副作用を減らす臨床試験の話を切り出されましたが、頭に入って来ませんでした。

効き目が期待できないドキシルなどを主治医の言われた通りに体に流していいのでしょうか。
また、標準治療しかできないとは、どういうことですか。

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