発作性上室性頻脈の突然とは、どの程度?
person40代/男性 -
6か月前から頻脈発作に苦しんでいます。発作の9割は朝7~10時に集中しており、頻度は2~3日に一回、レートは120~160回、発作時の心電計波計は数回撮れており、頻脈でも形が規則正しいために「洞性頻脈」と一応言われ、様子見と診断されています。
しかし、運動時の洞性脈100回以上の時とは違い、ものすごく苦しくなり安静時にもかかわらず平常レート80位から1~2分間で120~160回に増え、発作中はあまりの不快感と苦しさから救急搬送も何度か要請するほどの苦しさです。発作開始時からおさまるまでは約30分から90分で、おさまる時は少しづつ脈拍が戻ります。自分では苦しさから、洞性頻脈ではなく、発作性上室性頻脈ではないかと思っています。しかし、ネットや医学書の情報では一様に、発作性上室性頻脈は「急に」「瞬間的に」始まり、終わりも同様とされています。
しかし、中には、「突然」とか「瞬間的」ではなく、1~2分間位で脈拍があがり、収まりも徐々にという発作性上室性頻脈もあるのでしょうか。もし、そういうタイプがあるとすれば、洞性頻脈と診断されている心電図の波形も、実は発作性上室性頻脈の波形と混同されてしまっているのでは、と懸念しています。
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