リンパ腫の脳転移の標準治療の仕組みについて

person40代/男性 -

リンパ腫の脳転移で、標準治療と全脳照射と書いてある場合が多いですが、これは何故でしょうか?

転移した腫瘍が一つだけなのに全脳照射のリスクを負うのが解せなくて。。

目に見えない小さなリンパ腫細胞でも、最低30グレイは最低当てないと、当てる意味がないのでしょうか?

素人考えだと、目に見えないサイズは、10グレイでもなくせそうと考えてしまい、海馬への副作用を抑えるため、未知のがん細胞には念のため10グレイ、一つだけある腫瘍へは30グレイでいかがと思うのですが、駄目でしょうか?

腫瘍が浮腫含めて2cmと一箇所しか写真に写ってないのに、固形ガンでないから他にも脳にいるかもしれないから定位照射はやらないし、サイバーナイフは撮影した画像を、元に照射するから、腫瘍があるとは限らないと放射線医師に言われました。

今の予定は、全脳照射後に、腫瘍の対し10グレイを2cmマージンを取ってサイバーナイフ以外で照射するそうですが、皮膚原発の腫瘍に2x24の48グレイ当てても消えなかった放射線の感受性がある腫瘍が、転移先の脳に40グレイ当てても腫瘍がなくならず、海馬だけがやられてしまわないか不安です。海外ではリンパ腫が、脳転移して、髄液に食い込んでいて、髄注三回で、髄液の腫瘍が検査時より25パーセントになった状況では、どのような治療をメジャーでしょうか?

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