バセドウ病での関節痛と今後の治療

person20代/女性 -

25歳の娘の質問です。めまい、易疲労感、動機、息切れの症状があり、神戸の甲状腺専門病院を受診しました。
3月30日:血液検査(T4 1.96、T3 6.61)とシンチグラフィーの結果バセドウ病と診断、メルカゾール3錠を服用。その後ひどいじんましんが現れ
4月18日:再受診。T4 1.62、T3 4.61と低下。肝機能の数値が上昇(AST 125、ALT 258)し、薬をメルカゾールからヨウ化カリウムに変更。抗ヒスタミン薬も処方されました。
じんましんの症状は軽減したものの、関節痛(両手首から手指にかけて、両膝)
が出現。
4月27日、5月2日:再受診。肝機能数値は正常範囲に戻り、T4 0.75、T3 2.66とこれも正常になりました。
引き続き抗ヒスタミン剤と、ヨウ化カリウムを服用しております。じんましんはましになりましたが、関節痛はあまり良くならず、日替わりで痛い部位が変わり、痛みも日によって強さが違うようです。
そこでおたずねしたいことが2点あります。
ひとつは、バセドウ病で関節痛が出現することはよくあるのでしょうか?バセドウ病になるまでは関節痛などなかったので、バセドウに伴い現れたと思われるのですが。また症状がひどいなら整形外科を受診した方がよいでしょうか?
関節リウマチではないかと心配しております。
ふたつめは、今後の治療についてです。仕事の関係で受診できる日が限られ、主治医の先生の予約が取れず他の先生に診察していただくこともあります。2人の先生の方針が違い、娘もとまどっているようです。
主治医の先生は、根本的に治すためにアイソトープを勧めます。
別の先生は、完全に今はコントロールできているから、ヨウ化カリウムを続けて経過を見るのでよい。診察も2か月~3カ月ごとでよいとおっしゃいます。
どうすればよいのか私どもも迷っている状態です。若い娘の今後のこともあり、非常に心配しております。
よろしくご指導お願いいたします。

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