義父が膵尾部切除術後の腹膜炎で苦しんでいます

person60代/男性 -

膵尾部切除術後の腹膜炎が遷延しています。今後予想される経過を知りたく、恐れ入ります、消化器外科のお医者様、ご回答いただけると幸甚でございます。
義父(65歳)が2015年3月28日に膵臓がんの上記手術を行いました。
2015年1月より、抗がん剤投与、および放射線治療をしてこの3月の手術にのぞみました。
術後腹水が溜まり、心不全、ショックとなり4月7日に緊急再手術となりました。
それら症状の原因は、胆嚢が悪さをしている?消化管裂孔?という見立てだったのですが、そうではなかったようです。
リオペの所見が、・汎発性腹膜炎所見、・混濁した腹水、・経腸栄養剤臭・強度の癒着はあり
対処として、腹腔内ドレナージ、経腸栄養チューブ入れ替えし、閉腹。
結果、胆嚢問題なし、膵液ろうなし、消化管問題なし、ということでした。
しかし、リオペ後も順調ではなく、38度以上の熱が続き、腹腔ドレーン液の量も減らず、CRPは徐々に下がっているとは言われているが、快方へ向かっているように見えず、、。
IVHと経腸栄養と、腹腔ドレーン、時々胸水も抜いているようです。
4月30日に大腸鏡をすると、穴が見つかりました。
今はガリガリの骸骨状態、ナザールで酸素投与始まりました。
膵尾部切除だけだったのに、、。
がんはステージ4、でも転移はないそうです。(これは義母情報なのですが、転移なくて4??と疑問)
今後、どんな経過が予測されるか、経験がおありの方、ご教示願いたいと思っております。
病院は一応大学病院なのですが、何とも気の毒な義父です。まるで骸骨なガリガリ状態でアルブミンが正常とは思えず、癒着がひどい中、穴がふざがってくれるのか。
一つふさがっても、今の状態なら次々にまた穴があいていくのではないか。どうなっていくのでしょうか。敗血症になったらおしまいですよね。

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