抗菌剤の服用量と耐性菌

person40代/女性 -

海外在住です。今年に入り度々質問させて頂いております。ここ数か月ガスがお腹に溜まり、胃酸が上がり結果逆流性食道炎を悪化させる結果となり、オメプラゾールを20mgから40mgに増量、すでに問題発生から三か月半。この間の検査は胃カメラ異常なしで、ガスで腹部、胃に溜まり易い状態が改善されないため先月検査し、小腸内の菌が増殖しているためだと言われ、抗菌剤のシプロフロキサシン500mgを朝夕2回、一日計1000mg服用といわれました。過去のこの国で処方された量の抗菌薬で胃酸が上がり、危うく逆流性食道炎が悪化しかけたため主治医にその旨伝え、日本ではその半分量のようなので(この部分は言っていませんが)半分に減量した量で服用できないかお願いしたところ、それでは菌が完全になくならない可能性があるし、そうなると耐性菌の問題が出てくるおそれがあると言われ、減量されないまま処方箋は頂きましたが服用は開始していません。抗菌剤は一度服用を始めると耐性菌の心配から飲み切らないといけないと言われています。ですが、1000mgの服用は胃酸が上がってくる可能性は大で、しかも今40mgもオメプラゾールを飲んでいます。これ以上PPIを増量なんて考えられないですし、何とか小康状態を保ち少しずつ飲食が出来る状態にまで回復してきた胃の状態を再び悪化させる訳にもいきません。ですがガスが溜まって出にくい原因が菌なら抗菌薬服用は必要で。日本におけるシプロの標準投薬量はどの位なのでしょうか?また、このケースの場合(小腸内のガスを増やしている菌の除菌にシプロを使う場合)、こちらの医師が言うように半量の250mgを一日二回では、耐性菌の問題が出てくる恐れはあるのでしょうか?本当に困っています。宜しくお願いします。

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