小細胞肺癌の今後の経過

person70代以上/男性 -

小細胞肺癌、78歳の父のことです。
今後起こりうるであろう症状とがんの治療しない選択をしたことへの先生方のお考えをお聞かせください。
肺気腫のため在宅酸素10年、肺気腫になるまで胃ガン大腸がん皮膚がんの手術をしましたが、いずれも術後の抗がん剤は必要ありませんでした。
今年の2月末に息苦しさでの入院中に肺癌が発覚。積極的な治療をしない選択をしたため、月に一度レントゲンと血液検査で経過観察にて、がんの変化のスピードを見ています。退院後三回の外来では特に変化はありませんと言われましたが、今後の通院困難な状況に備えて、6月から訪問診療に切り替えを勧められました。
現在は自宅にて、週3日訪問看護、入浴は洗髪の日と身体を洗う日を分けて看護師さんのお世話になり、リハビリもマッサージなどしていただいています。日中は椅子かベッドて過ごし、トイレは伝い歩きで自力です。在宅酸素は2リットル。
訪問診療申し込み時の書類で初めてがんの種類がわかりました。小細胞肺癌と書いてありました。
進行の早いがんであることは調べてわかりました。体力的に抗がん剤に耐えることができないと思い、治療を断念しましたが、抗がん剤の効果が高い種類のがんだとわかり、気持ちが揺れています。入院した病院の主治医は大変忙しく人によって違うとしか説明を受けることができなかったので、もとのかかりつけのお医者さまにおはなしを聞くと、肺気腫の状態や体力、年齢を考えてなにもしないのがいちばん良いとのことでした。
今後どのような経過をたどっていくのでしょうか。心構えとして知っておくと強い気持ちを保てそうなので、教えてください。お願いいたします。

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