余命について
person70代以上/女性 -
以前80歳の母の膵臓癌について質問させていただきました。
一度は手術が決まりましたが、
肝動脈塞栓術を行う直前、病院から呼び出しを受けました。
再度他の先生方と検討した結果、小腸に続く血管への浸潤が当初3分の1と思われていたものが、もう少し行っているのではないかとの結論に達したとのこと。
もし手術を行っても完全にとりきれる保証はない。
再発の可能性があり、また高齢のためいろいろなリスクが考えられ、
手術は中止するとのことでした。
そのため来週から、ジェムザール単独での治療が始まります。
ジェムザールが効かなくなったらTS-1へ切り替えるとの事。
それでもこれらの治療は、ほんの少しだけ延命させるだけだとの説明を受けました。
母は、10月末にある写真展への出品を強く切望しておりますが、
車いすで会場へ行くことが可能かとの質問には、「命はありますよ」という答えのみでした。
毎日痛みが出るようになってはいますが、今のところカロナールで痛みは治まっているようです。
抗がん剤治療をしなければ余命半年とのお話でしたが、
先生のお話を聞いていますと、治療をしても年内もつのかという不安があります。
あとどのくらい動き回ることができるとお考えでしょうか?
またジェムザールはどのくらいで効かなくなるものなのでしょうか。
TS-1は服用せず、ジェムザールが効かなくなった時点で、緩和ケアを考えた方がよいのだろうかとも考えております。
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