転移乳がん治療法

person40代/女性 -

 15年前、右胸に2cmの乳癌ができ、温存手術と放射線治療を行い、タモキシフェンを2年間服用しました。
 4年前には両胸に乳がんができ(右:浸潤癌最大径1.4cm 左:浸潤癌最大径3.6cm リンパ節転移1/3)、両胸全摘手術、ACの抗がん剤治療を行い、その後はゾラデックス注射を2年間とタモキシフェンを服用しておりました。抗がん剤治療からはずっと生理が止まっていましたが、昨年11月頃から生理が戻りました。
 今年5月、脇の下のリンパ節に1cm位の癌が見付かりました。(1ヶ月位前から、脇の下に違和感がありました)その後、PET検査を行ったところ、左鎖骨上・頚部リンパ節にも転移の疑いがあり、多発骨転移もあるとのことでした。また、PET検査では、左卵巣にも集積があり、もしかしたら悪性の可能性もあるとのことでした。
 現在は、リュープリンの注射とアナストロゾールを服用しています。主治医からは、首から脇の下までの放射線治療とホルモン療法を併用するよう言われていたのですが、放射線の主治医からは、癌が骨まで行っているので、まずは全身治療をということで、ホルモン療法の効果をみてから放射線治療を行ってはどうかと言われています。
 どうするかは私が決めることになったのですが、自分でもよくわからず悩んでいます。また、服用しているホルモン剤も、素人の私は、タモキシフェンから変えるなら、同じ抗エストロゲン薬のトレミフェンやフルベストラントの方が良いのでは?と思うのですが、アナストロゾールの方が良いのでしょうか?
 長くなりましたが、今後、どのような治療を行うのが一番良いのか、教えて頂きたくてメール致しました。よろしくお願い致します。

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