妊娠後遺症としての腎疾患

person30代/女性 -

今年の2月に出産(30歳)。妊娠経過は順調でしたが、36週より尿蛋白が出始め、38週で血圧156/100、尿蛋白3+となり、最終血圧が200まであがったため、妊娠高血圧症と診断され緊急帝王切開で出産しました。その後も3月/4月と2+で尿蛋白が残り、先日腎臓内科でエコーをとりましたが、部尿蛋白Cr換算の値が平均100のところが、212と高いため、早「腎生検」を勧められ、次回受診までに家族と相談してくるよう言われています。しかし、3ヶ月の完全母乳の娘がいるため、1週間の入院を要する「腎生検」の時期を決めかねています。
妊娠高血圧症の後遺症であった場合でも、経過観察では尿蛋白が消えることはないのでしょうか。もしくは、担当医が「腎生検」を勧める時点で、後遺症とは別に腎炎等を患っているのは顕著で早めの検査が必要なのでしょうか。今まで腎臓疾患はなく家系にも思い当たらないため、ご相談場所が分からず、こちらにご相談させて頂きました。妊娠高血圧症の後遺症が腎臓に影響し、腎生検まで必要となる例はあるのでしょうか。腎臓内科の担当医は「このたびの妊娠とは全く関連がない」と言うのですが、母子手帳で経過をみると担当医の見解にも少々疑問が残っています。

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