大動脈解離 B型 予後の生活について

person40代/女性 -

4月末に急性大動脈解離で緊急入院しました。B型の偽くう開存型で、胸部下行~みぎ総腸骨動脈までの解離です。
3週間保存治療での入院の後、一ケ月の自宅療養を経て職場復帰OKと医師から言われました。

職場復帰してから2~3ケ月は長時間労働は避けることが望ましいが、そのあとは通常通りでよいとのことでした。ただ、降圧剤の服薬(オルメテック錠、プロプラノロール塩酸徐放カプセル)により血圧管理をしています。

ちなみに、大動脈解離の原因は分かりませんでした。血圧は、上が80、90、100、110台で高血圧ではなく、 マルファンでもありません。親戚に血管が弱い人もいません。発症原因については、「たまたまだ」とのことでした。

職場(事務職)と復帰に向けて調整するにあたり、気になったのが、この「(2~3ケ月後の)残業今までどおり」です。発症原因が分からないため、今までどおりの生活をするしかないという意図なのかもしれませんが、倒れる前も実はかなり残業をしていて、それによるストレス度合いはかなり高いものがありました。職場からは元の仕事復帰を望まれています。そうなった時に、すでに一枚しかない動脈の壁が、そのストレスに耐えられるか不安です。2~3ケ月も経てば、たとえ一枚でも強度が増すから大丈夫なのでしょうか?

重いものを持つのも、重量挙げみたいなことをするのでなければ、今までどおりで、普通に持ってよいと言われました。

退院後、ネットで検索すると、「規則正しくストレスは避ける生活を」とか、重い荷物を持つのは控えるようになど、主治医の指示とニュアンスが少し違っている記載を見かけたために、更に不安になってしまいました。

一般的に、病後の長時間労働は、どの程度可能なのでしょうか。
また重い荷物も、主治医の言うとおりに、そこそこ持って大丈夫なのですよね?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師