腎血管筋脂肪腫について

person40代/男性 -

【経緯】
・2013年7月
人間ドックにて、左腎腫瘤16mmと指摘される。
・2013年8月
市立の総合病院 泌尿器科を受診。
医師:「腎臓にできる腫瘍は、ほとんどが癌です。エコーの写真を見ると、嚢胞ではありません。腎血管筋脂肪腫のように見えるが、精密検査しましょう」
<MRI検査>
医師:「良性と診断できないので、造影CTでも検査しましょう」
<造影CT検査>
医師:「多分、腎血管筋脂肪腫だと思うが、最終的には取ってみないと分からない。今後、半年毎にこちらで検査しましょう」

・2014年1月
<MRI検査>
医師:「腎血管筋脂肪腫の疑いが強いとの診断書を書きますので、人間ドックの医師に提出してください。半年後以降も、こちらで検査する必要はありません」

・2014年7月
人間ドックにて、
医師:「大きさに変化もないし、心配ありません」
※大きさ13mm

・2015年7月
左背部から足にかけて鈍痛を感じ。近所の泌尿器科を受診。
腎腫瘤の件を伝えると、エコー検査とレントゲンを実施。腎腫瘤の大きさを訊ねると、15mm~20mmとの答え。1年前から大きくなっているのでは? と聞くと、エコーの撮り方により、それくらいは誤差の範囲内で問題ないと言われる。
鈍痛の原因はレントゲンに映った尿管結石ではないかと言われた。

【質問】
1. 上記の経緯より、腎がんの可能性は0ではないと考えております。
万が一腎がんであっても、現在のように年1回の人間ドックでのエコー検査のみで問題ないのでしょうか?

2. 診断どおり腎血管筋脂肪腫であっても、腫瘍であれば少しずつ大きくなるのではないかと考えております。ネットで調べたところ、40mm以上になった場合、摘出手術を検討するようなことが書かれていますが、一般的に、腎血管筋脂肪腫が、今後数十年間、一定以上大きくならない可能性はあるのでしょうか?

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