生後5か月で係留脊髄との診断。セカンドオピニオン
person30代/男性 -
先日、現在生後5カ月になる娘が地元北日本地方の大学病院でMRIと3D-CTの結果「肥厚性終糸 係留脊髄」と診断されました。診断の内容は、「正常な乳児の脊髄は腰椎の1番目くらいの位置にあるが、娘は3〜4番腰椎まであり、またその先の終糸が尾骨あたりで小さな脂肪種と一緒に脊椎にくっ付いている。今後の成長に伴って係留部が脊髄の成長に悪影響を与える可能性がある。1歳くらいに手術をしたほうがいい。手術は背中から開き終糸部を切るという内容になる。脂肪種はとても小さいため切除しない。この種の症状の中ではかなり軽いほうなので手術も難しくはない。これまでも当病院では同様の手術を何度も行っており、これまで手術を行った子も術後の状態は良好である。ただ、手術をしたから100%症状が出ないとは言えないが、予防的効果はある。現在は排尿や足の動きも特に問題ない。」だいたいこのような診断でした。担当の先生は人間的にも尊敬できる方で、大学での地位もありますし、私のこまごまとした変な質問にも親切に回答して下さりますので、私はとても信頼しています。ネットの情報では脳神経外科、小児神経部門ではかなり有名な先生のようです。ですが、東京や関西まで調べると、もっと多くの類似症例を扱っていたり、子ども専門のチーム医療に取り組んでいる病院もあるようです。そういった病院の先生の意見も聞いてみたほうが安心して今の先生にお任せできる気がするのです。比較的簡単な手術かもしれませんが、娘の一生を左右することですので、最も確実な方法を選択したいのです。例えば手術の時期(早い遅い)や方法(内視鏡等)について別の考え方はあるのでしょうか?また、セカンドオピニオンをする場合はどこの病院がいいでしょうか?「厚生労働省班研究/二分脊椎」を担当している東京の某大学病院か兵庫県内のこども専門の公共病院がよいのでは、と考えております。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。