子宮体がんの手術法(開腹?腹腔鏡?)の選択について

person30代/女性 -

子宮体がんにより手術を予定しています。
推定進行期は、1a期グレード1で、リンパ節転移なしです。
子宮と卵巣・卵管を切除すれば良い段階で、リンパ節の切除は省略しても良いだろうとされています。
できれば、保険適応で腹腔鏡での手術を希望したいのですが、腹腔鏡下子宮体がん根治手術の保険適応は、子宮と卵巣・卵管・リンパ節の切除を標準としており、リンパ節を残す手術の場合は保険適応にならないと聞いています。
そのため、開腹手術であれば、リンパ節の切除は行わないが、腹腔鏡下子宮体がん根治手術の場合は、極少量のリンパ節切除(子宮動脈を縛る時に周辺の脂肪を取っていく際、含まれる数本のみ)を行うという方向性で説明されています。
腹腔鏡を選択した場合、たとえ少量でもリンパ節切除を行うということによりリンパ浮腫や排尿障害、後遺症の心配は本当にないのか気になります。
一方、以前に開腹手術をしており、二度目の開腹手術を選択した場合、癒着等によるリスクも気になります。
どちらを選択するかは、自分で判断すべきなのですが、客観的に見て、どちらの手術の方が妥当なのでしょうか?
また、腹腔鏡下でリンパ節を切除する場合でも、できるだけ切除する本数を少なくするなど、他の方法はないのでしょうか?
よろしくお願いします。

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