重症筋無力症と胸腺腫

40代/男性 - 2015/08/07

２～３年軽い複視の症状があり、一時軽快しましたが最近複視が出始め受診したところ血液検査で陽性となり、CTで胸腺腫が認められ重症筋無力症の診断がつきました。
MGの症状は現在複視と若干の眼瞼下垂で他は多少疲れやすい程度で軽症です。
現段階でMGに関する投薬治療などは一切なく、治療の第一段階で胸腺摘出手術を考えるべきと言われております。
腫瘍は2.5cm～最大3ｃｍで円滑で境界が明瞭で非浸潤性胸腺腫と思われる。
CTからすると周辺への浸潤や播種はまず考えられないと書かれておりました。
内科、外科、呼吸器外科、放射線科の数名の先生の診断で間違いはないものと思います。
腫瘍の悪性度は切除したものを病理検査に出さないと判断できないので今は何とも言えないとのことでそこが不安でいっぱいです。
伺いましたところA,AB、B1までは完全切除で予後は良好のようですが、B2以降は予後はあまりよくないと聞きました。
ネットの情報ですが重症筋無力症に胸腺腫が合併する場合B1,B2,B3が多いとも聞いたり、B2,B3はCT所見では形があまりよくなく浸潤が認められる場合が多いとも聞きました。
私の場合、腫瘍の形が良く浸潤していないということはB1程度で済むの可能性が高いのでしょうか？
またB2,B3であったとしても、浸潤していなかった場合できちんと切除できれば、それなりの予後は得られるのでしょうか？
○年生存率なんて言葉をみるとぞっとしてしまいます。