手足口病の感染予防と感染力消失までの期間について

30代/男性 - 2015/08/10

初めて質問をさせて頂きます。宜しくお願い致します。
【主訴】手掌及び足裏の痛み痒みを伴う発疹
【現病歴】一昨日夜に38.7度の熱発。その後、全身倦怠感、筋肉痛、頭痛、咽頭痛が出現し、翌朝内科近医を受診したところ扁桃腺炎と診断された。しかしその日の夕方から手掌及び足裏に発疹が出現し、本日同医院で再診の結果、手足口病と診断された。その後、熱は下がり、咽頭痛、倦怠感などは消失したが、発疹の痛みが増悪し、歩行しづらい、物を持ちにくい状態が続く
【処方薬】トラネキサム酸250mg 6T3×、ジェニナック200mg 2T1×、カロナール200mg(発熱時)、オロパタジン塩酸塩5mg2T2×、デルモゾールG軟膏、オラドールトローチ0.5mg、イソジンガーグル
【質問内容】1.手足口病は飛沫感染、接触感染、糞口感染とのことですが、1才の娘や家内への感染防止のために効果的な方法として手洗いうがいマスク以外には何かございますでしょうか。自己流ですが家の中では手袋と靴下を履いております。
2.実は当方は医学科に在籍する学生でして、今月末から老健施設での実習が予定されているのですが、感染力が完全に消失するまでどのくらいの期間が必要なのでしょうか。ものによると2〜4週間はウイルスの糞中排泄があるとのことですが、発疹が消失していれば排泄後の手洗いを入念に行うことで、他者への感染はほぼ防げると理解して宜しいでしょうか。
後学のためにもご教示賜れますと幸いです。宜しくお願い致します。