甲状腺乳頭癌の放射線治療と遠隔転移に関しまして
person30代/男性 -
36歳男性です。甲状腺乳頭癌の為、8月に全摘出手術を受けました。11月に放射線治療を実施します。下記お手数ですが教えて頂けないでしょうか。
1)甲状腺乳頭癌転移の定義につきまして
甲状腺を全摘出したのに転移防止?というのも素人にはわかりにくいのですが、目視で取り切れなかった細胞レベルの癌が周囲のリンパ節や肺、骨等に転移するパターンがある。という認識で宜しいでしょうか
2)転移のリスクに関しまして
原発巣となる甲状腺は全摘出したのですが、転移のリスクは原発巣が残っているよりは低くなっている(勿論0ではない)と考えて良いでしょうか
3)転移の測定方法につきまして
遠隔転移については肺のCT、全身PET-CTしか行っておりません。肺のCTだと当然肺以外の部分は不明だと思いますし、全身PET-CTだと分化度の高い癌しかわからないと認識しております。よって厳密には骨やその他臓器への転移は不明だと思いますが、放射線治療後に予定している全身シンチを行えば、かなりの精度でわかるものでしょうか?
4)放射線治療の効果につきまして
個人差がありやってみないとわからないと思いますが、転移に対するリスクをどの程度軽減できるものなのでしょうか?やらないよりは良い、ある程度は効果が見込める、明らかに効果がある、劇的に効果がある、等色々あると思います。「統計上は全摘出+放射線治療だと、全摘出のみ(放射線治療なし)と比較して転移のリスクを3~4分の1程度に出来る」等過去データはあるのでしょうか?また肺以外の遠隔転移(骨や脳等)にも効果があるのでしょうか?
5)万が一遠隔転移が見つかってしまった場合
これも転移部位や個人差大だと思いますが、骨等に遠隔転移が見つかった場合すぐさま命に関わるものなのでしょうか。(すぐに2~3年単位で命に関わる方もいれば、10年20年遠隔転移があっても生存される方もいると思いますが)
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。