膀胱全摘出後　左腎臓からの人工尿管の問題

70代以上/男性 - 2015/09/08

７２歳の父の件でご相談です。

膀胱癌の為、今年２０１５年、６月の始めに膀胱の全摘出手術を行いました。その際、回腸導管造設術をしており、現在はお腹のやや右側にパウチをつけています。術後直後の経過は良く、術後一週間後程で、医師の判断により、当時両方の腎臓から出ていたカテーテル二本の管の内、一本目を抜いたまでは良かったのですが、その日回診した医者の判断で2本目もその一日後くらいに抜いた後、父は発熱し、高熱がその後１０日くらい続き、一ヶ月程入院していました。退院後も、３７から３８度程度の微熱が続き、検査の結果、左の腎臓の値があまり思わしくないので、カテーテルを左の腎臓にのみ入れる為の処置を行いました。一度目はストーマから試みたものの針金が通らず、本日、2度目の処置として、腎臓側からトライしたが通らなかったとの事。医師から、他のオプションとしては、左の腎臓から管を外に出しもう一つのパウチをつける事を提示されましたが両親は猛反対。他の方法を捻出してくれと頼んでいるところです。私は海外在住なので側におられず、出来る事が限られるのですが、一度カテーテルは通っていたのに、なぜ針金を通せないのか、そして、腎臓から直接管を外に出す（パウチ二つを持つ）というのはあまりにも患者本人にとって生活レベルに支障をきたすという意味でも最後の手段のように思えるのですが、他に手段がないのでしょうか？セカンドオピニオンを求めるように両親にもいっているのですが、どのようなオプションがありえるのがご教授頂けますと有難いです。担当医師としては、父の微熱がなくなり体力を戻し、一日でも早く抗がん剤治療を始めたいという事らしいです。

どうか宜しくお願い致します。