乳がん 病理診断の結果 抗ガン剤は必要ですか?

person40代/女性 -

乳がんの全摘手術が終わり、病理診断の結果が出ました。

45歳、閉経前です。
主治医はホルモン療法のみで大丈夫との事で、タモキシフェン5年とゾラデックスの注射が決まり、薬を飲み始めました。

非浸潤部分が広範囲でその中に浸潤部(全て1ミリ以下)が10箇所近くあるとの説明です。
浸潤部がたくさんあるが、とても小さいので抗ガン剤は必要ないとの見解でした。

しかし、グレード2で、ki67が48.1と高いので、標準治療だと抗ガン剤が必要なのではないかと心配です。

小さな子供がいますので、何としても再発、転移は避けたいです。

⚫︎病理診断の結果から見て、抗ガン剤が必要かどうかご意見を頂けたらと思います。

⚫︎また、結果から見た再発率と5年、10年生存率を教えて下さい。

以下病院から貰った病理診断の結果です。
【手術】
2015/8/19 左乳房切除(全摘)+センチネルリンパ節生検+エキスパンダー挿入

【病理結果】
浸潤性乳管癌
乳頭腺管癌

大きさ:浸潤部<0.1cm(=T1)10.5x5.7cmの範囲に非浸潤癌(DCIS)、そのうち浸潤部は1mm以下のみ
核グレード(NG):2
組織学的波及度:乳腺組織内にとどまる(g)
リンパ管侵襲(ly):0
静脈侵襲(v):0
リンパ節転移:なし(N0)
センチネルリンパ節:0/3
リンパ節:計0/4

ER(エストロゲン受容体)陽性(90%)
PgR(プロゲステロン受容体)陽性(60%)
HER2:0 陰性
Ki67:48.1% 高い

ステージ;(pT 1 N 0, M 0, pStage IA)
サブタイプ:ルミナルB(HER2陰性)

よろしくお願い致します。

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