変形性股関節症・外腹斜筋の痛み

person50代/男性 -

・変形性股関節症にともなう人工股関節置換についての質問です。
・52歳男性です。左足変形性股関節症末期で脚長差が2センチあり靴の歩高調整をしていますが跛行があります。右手で杖を使用しているため、左股関節の痛みは「時々」程度に収まっており、就寝時の疼痛持続などの症状には至っておりません。しかし、長く歩くことは難しいため、そうした意味での生活の範囲は制限されております。
・股関節専門医の診断は、動きもまだ十分であり、痛みも耐えがたいレベルではないため、命に関わる疾病でないことから60歳まで人工股関節置換はしなくてもいいのではとの診断です。
・一方、脊椎も胸椎が15度の側湾をしており、この部分の背筋と外腹斜筋や腰周辺の筋肉の痛みとともに年々増しており、具合が悪く非常に辛い思いでいます。
・股関節医と脊椎医は専門が別であり、双方から変形股関節症と即湾の痛み、外腹斜筋の痛みは因果関係の可能性があるという程度で明確な答えはいただけません。とりわけ、脊椎については15度程度の即湾があっても、レントゲン上の所見は首から腰に至る重心は一直線でずれていないため、それほどの問題でもなく、痛み止めの薬の処方、シップなど対象療法以外の対処はないとのことです。
・痛みを抱える本人としては、左変形性股関節に対し人工股関節置換術を行うことで、背筋ならびに外腹斜筋の痛みは和らぐように思うのですが。
1.脊椎と股関節の総体としての考えはないものでしょうか。
 つまり、整形外科の知見から変形性股関節症と脊椎即湾やそれに伴う痛みの因果関係はないものなのでしょうか。
2.人工股関節置換によりこれらの痛みが和らぐことについてはどのようにお考えでしょうか。
3.52歳での人工股関節置換についてはどのようにお考えでしょうか。
よろしく、アドバイスをお願いいたします。

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