心筋症の治療と膠原病の治療の併行による懸念点
60歳の妻の肥大型心筋症のことで相談させていただきます。妻は20年以上前に膠原病の全身性エリテマトーデスと診断され、以来免疫抑制剤を主体にした治療を継続しています。腎機能の低下があるため、治療薬の選定には長年診てくださっている膠原病内科の先生が尽力してくださっています。
そんななか、数年前より、軽い運動でも息切れがひどくなり、ホルター試験やレントゲン、心エコー等の結果心筋症の疑いあり、カテーテル検査を受けました。最終的には肥大型心筋症の診断が出て治療が続いております。
質問したいのは、心筋症治療と膠原病治療の併行に伴う不具合をどう受け止めるべきか、という点です。具体的には、心筋症治療薬の副作用の影響が想像される腎機能の一部指標の低下です。また、循環器科の医師からはペースメーカーの手術も勧められましたが、膠原病の治療の免疫抑制剤の影響で感染症の懸念が大きく、実施を見送っています。
このような状況で、セカンドオピニオンを求めるべきではないか、とも考えております。アドバイスをお願いいたします。
(60代/女性)
仙台のリウマチ専門医 先生による、バンバンさんの心筋症の治療と膠原病の治療の併行による懸念点への回答です。会員登録すると今すぐ医師の回答を見ることができます。
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