乳児(6ヶ月、男児)の水腎症及びVURについて

person乳幼児/男性 -

乳児(6ヶ月、男児)の水腎症及び膀胱尿管逆流症に対する必要な検査及び治療方針について
【経過】
平成27年4月生まれ、胎児期に水腎症と診断されたが、程度が軽くその他異常も認められないため、特に治療等せず出産。
1ヶ月検診の超音波検検査でも、程度が軽かったため、特に治療等せず、経過観察。
生後三ヶ月に有熱性尿路感染症を発症したため、総合病院に入院し、造影剤を使ったx線検査で逆流度合いが重度とされた。なお、血液検査では、特に異常は無く、また、超音波検査でも、水腎症の悪化は見られなかった。
大学病院に転移後は、特に検査等は行わず、抗菌剤を服用し、自然治癒の可能性を模索しているところです。
【質問】
主治医ではない別の泌尿器科の医師に、両腎の逆流症は、後部尿道に問題がある可能性が高いと聞きましたが、内視鏡等の検査を主治医に依頼した方がいいでしょうか。それとも、転院を考えた方が良いでしょうか。なお、最初の総合病院では、膀胱が大きいのも気になるとのことでしたが、主治医は、膀胱が大きさはまちまちなので、あまり、気にしなくて良いとのことでした。
また、前述の医師は、内視鏡に詳しいらしく、x線検査だけではわからないので、両腎に逆流があるのであれば、出来るだけ早く内視鏡の検査を行った方が良いとのことでした。
【参考】
1.子供の体重増加:異常とまでは言えないが、遅いようです。母子手帳より
2.子供の排尿について
⑴痛みを覚えるようでもあるが、寝てるときに排尿等しているため、判断困難。
⑵尿の出は、勢い良く出た後、チョロチョロと少量出ることが多い。また、チョロチョロと少量出ることも日に5回はある。
⑶最近は尿は徐々に増加しているように感じる。勢い良く2度出たあとチョロチョロと出ることもあった。
なお、息子は、オムツでの排尿が嫌いらしく、交換時に排尿することが多い。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師