肝臓がんと一過性脳虚血発作の併発

60代/女性 - 2015/10/12

67歳の母が肝臓がんです。8月末に腫瘍から出血したため（この時に発見されました）TAEを実施、その後かなり重症な肝膿瘍で抗生剤を服用し、一時は最悪開腹かドレナージとの話もありましたが炎症数値など落ち着いてきたため、今月末からネクサバールでの治療開始予定です。

ただ、10日前に一過性の脳虚血発作を起こし今後の梗塞を予防するために「血液をサラサラにする薬」（名前が不明です）を飲んでいます。MRI、エコー、脳波検査、心臓の検査、各々“加齢に伴う相応の状態”のみで治療が必要な箇所は無く昨日退院しました。症状は10分~30分程度の失語症でした。

主治医からは「ネクサバールの治療をまず始めますが、肝表面にある腫瘍の破裂も警戒しているので追々TAEを追加する事も考えています」との説明を受けています。

ここで質問なのですが、血液をサラサラにする→血が止まりにくくなる、と捉えているのですが肝腫瘍が破裂するリスクが上昇したり、TAEが実施できなかったりする可能性はあるのでしょうか？

がん治療も今回の虚血発作も同じ病院で（がん拠点病院）、各科で連携は取って頂いているのですが、私が遠方に住んでいるため消化器内科の先生とまだ話せていないため聞けずにいます。