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予防薬を飲んだ後の水痘発症の仕方

先日6歳のおにいちゃんが水痘発症。そこから2週間目の今日、下の子(1歳1ケ月)に赤い虫刺されのようなものが顔に徐々に増えてきました。予防として7日前からお薬をいただいていて、内服での予防成果は100%だそうですが、指示されていた回数飲めなかった日が何度かあったので、予防しきれなかったのでは?と思い本日担当医を受信。
通常、顔から水痘が始まることはない(かなり珍しい)から、水疱らしきものだし怪しいがまだわからない。明日まで様子をみてください。
と言われ、治療量のお薬を1日分いただきましたが、身体中にで始めるまでは飲まなくていいです。と言われました。

顔から出始める水痘はないのでしょうか?
今回のように予防していたりで軽症で済む可能性があっても、必ず身体にたくさん出始めるものなのでしょうか?

また、
水痘とわかったら、できるだけ早く抗ウイルス剤を飲ませたほうが軽症で済むという認識なのですが、様子をみるリスクはないのでしょうか?

現在、ほんのりと水膨れ状になってきており、左頬に5つくらいだったものが、左頬にも出てきました。

昨日一つできていた発疹を掻き壊してその後に増えたので、とびひ?とも思ったのですが、、水疱ととびひの見分け方はありますか?

よろしくお願いします。
(乳幼児/女性)

質問者:まゆらむ さん

yanagimd
小児内科

yanagimd

水痘は、発症予定日の2日程前から、常用量の1/4の抗ウイルス剤を内服させると、発症しても症状を軽くするか、発症を防止することが出来ます(保険適用は無いです)。
水痘の発疹は、最初に、胴体(躯幹部)に小紅丘疹として現われ、次いで、顔や頭部(有髪皮膚面)に現われ、四肢に広がることが多いです。
抗ウイルス剤を飲まないように指示されたのは、診断を明白にしたいからなのでしょう。
膿痂疹(とびひ)の水疱は、大きいことがあります。
http://urx.nu/bziL
膿痂疹(とびひ)の水疱は痕は残らないで治りますが、水痘の水疱は痕が残ることが多いです。

まゆらむさん

丁寧なご回答感謝いたします。
今回は、7日前から、常用量の1/2を7日間飲む指示をいただいていて、何日か指示量飲めない日がありました。

先生がおっしゃるように、担当医から、診断を明白にしたい。というような意図が見えましたので、本当に子どものことを優先していただいているのか心配になりここで皆様にお力を借りている次第です。
やはりその可能性があるのですね。ご指摘ありがとうございます。

防止のための薬を飲んでいたのであれば、指示量を守れていない日が少しあったとしても軽症ではすむ可能性は高いのでしょうか?
それであれば、確定するまでは、今いただいている治療目的のお薬は飲まずに様子をみようと思います。(身体中に広がってきたら飲んでください。とご指示をいただいていますが、今のところ顔以外には発疹は見当たりません。)

yanagimd 先生

発症2日前からの予防内服は効果がありますが、7日前から予防内服しても、効果はないでしょう。
2日前から、きちんと予防内服しても、軽度に発症してしまうことがあります。
2日前から、予防内服していれば、きちんと内服していなくても、軽症で済むでしょう。
1日、抗ウイルス剤の投与が遅れても、予防内服していたのならば、重くなることはないでしょう。
なお、水痘であるかは、抗体を検査すれば解かりますが、結果が出るまで数日、要します。

まゆらむさん

的確なお返事ありがとうございました。
1/4量を2日間で済んだなんて、、先生にかかりたかった。。100%予防出来ると慶応で結果が出ていると説明を受けましたが、仮にそうだとしても実際100%の予防など必要なく、軽症で済むならばかかってしまって免疫をつけたいという希望でした。

幸い、一晩経って全く増えていないし悪化もしていないので痒そうではありますが、様子をみて良かったとホッとしています。

落ち着いたら抗体を検査してワクチン接種の要、不要を確認しようと思います。
ありがとうございました。

yanagimd 先生

予防内服は、常用量の1/4の抗ウイルス剤を、発症予定日の2日程前から内服すれば、十分です(保険適用はないです)。
予防内服して、発疹や水疱が現れなくても、抗体は出来ています(体内に野生株の水痘帯状疱疹ウイルスが潜伏感染しています)。ただ、稀に、2度、水痘になってしまうことがあるそうです。
水痘に罹ったことがあっても、医学的には、水痘の予防接種を受けて、問題ないです。
水痘の潜伏期間は、通常、14日間なので、水痘である可能性が高いでしょう。
引き続き、医師の診察を受け、その指示に従って下さい。

まゆらむさん

詳しく教えていただきありがとうございました!

野生株のウイルスが体内に潜伏し、抗体が出来ていると知って安心しました。

かかりつけ医には、薬で予防は出来るけど、落ち着いたらワクチンを打つように言われていたので、ウイルスの繁殖を止めて発症を予防しているだけだから、体内に潜伏はしているよね??と混乱していました。

もし、今回のものを水痘ではなかったと判断され、このままワクチンを打たず再度かかったとしても、その時はワクチンを1度打っているくらいの効果はあると考えて良いでしょうか。

本日再度かかりつけ医に診せに行きます。
何度もありがとうございました。
拙い文章からこちらの意図を読み取り理解してのご回答大変助かりました。

yanagimd 先生

自然感染した野生株の水痘帯状疱疹ウイルスは、予防内服して水痘を発症しなくても、体内に潜伏感染しています。
今回、水痘帯状疱疹ウイルスが移っていなかったのならば、水痘の免疫は全く出来ないです。
もし、今回、水痘であっても、医学的には、水痘の予防接種を受けて、問題ないので、診断が明白につかなければ、予防接種を受けておくと良いでしょう。

まゆらむさん

確かにそうですね。。いくら家族に水痘患者がでたと言っても、感染は100%ではないことを忘れていました。
かかりつけ医がワクチン接種は必要だと仰ったのはそういう理由からだったのですね。納得です。

今回、明確な診断はでませんでした。
しかしワクチンはできる限り打ちたくないので、こどものうちに再度かからないようであれば抗体検査をして、免疫がついてなけれな接種しようと思います。

この度は本当に沢山の納得いくお答えをありがとうございました。
痒いところに手が届くようなお話ばかりで、とても助かりました。
ありがとうございます。

yanagimd 先生

水痘の感染率は、家庭内では80~90%、学校内では30%以下と言われます。
抗体の検査は、自費扱いになります。
水痘の予防接種は、まずは、大きな副反応は起こらないです。
今回、水痘を発症しないならば、予防接種を受けた方がお得でしょう。
主治医の先生とも、御相談下さい。

まゆらむさん

こちらの立場をいろいろと考えてのアドバイス、感謝いたします。
わかりました。予防接種について考えてみます。
今回は本当に沢山勉強になりました。
ありがとうございました!

たく
小児科

たく

顔から出る水痘はあってもよいと思います。予防接種など打っていれば軽症ですみます。
抗ウィルス薬は何か治療中の慢性疾患などあれば使用すべきですが、特に何もない場合は抗ウィルス薬は使用しません。過剰な使用によりウィルスが抵抗力を持つ恐れもありますので。
とびひとの見分け方ですが、一般的にとびひの方が「汚い」湿疹になります。

まゆらむさん

抗ウイルス剤についてのリスク説明をありがとうございます。抗生物質で同じような話はよく聞くのですが、抗ウイルス剤も同様ということですね。うちでは、基本的に自然療法を優先し、医師の判断は仰ぎますが、対処療法などの飲まなくていいものは飲まさないようにしています。実際、上の子は6歳で今回生まれて初めてお薬を飲みました。
今回も悩みましたが、痒そうなのが可哀想で早く終わらせてあげたい気持ちから抗ウイルス剤を上の子に治療として、下の子に予防として使用しました。
どちらもワクチンは打っておりません。
下の子には、発症7日前から治療量の1/2量を7日間指示され、何日か指示量飲ませられない日がありましたが飲み切りました。

先生の見解、お考えですと、健全な乳児の場合
、たとえ水痘と診断されても抗ウイルス剤を飲まずに済ませたほうが良い。ということでしょうか。

また、顔の出来物は芯が硬く、赤みを帯びて1cmほどの丘状です。掻きむしってもさほど汚くありません。水疱にもなりきってないのですが、それが広がる皮膚疾患等は、他に何が考えられるのでしょうか。

たく 先生

そうですね、健康なこの場合には予防薬を内服させる必要はなくて、予防は予防接種で十分というスタンスです。
他の疾患としては中毒疹というものを考えますがこれも何らかのウィルス感染によるものですので、基本的には自然治癒を待ち、痒い場合は痒み止めなど対症療法ということになります。

まゆらむさん

ありがとうございます。

予防は予防接種で十分。というのは、

予防接種の方が身体にリスクが少ないということでしょうか?
それとも、先に仰られたように、ウイルスに対抗力を持たす危険性を回避するため。ということでしょうか。

私も今回、うつってから72時間経っていなかったので、ワクチン接種でよかったのではないかと、ずっと思っていました。

薬に対しての考え方もドクターごとにかなり違うとわかりました。
今のかかりつけ医は、母の思いを尊重はしてくれますが、説明や選択枠はあまりいただけません。
質問すると、信用できませんか?とそそくさと返答されて威圧感を感じています。

納得いく説明をいただけるかかりつけ医を探そうと思います。

ありがとうございました。

たく 先生

リスクが少ないというより、予防接種をすることで公衆衛生上の利点が大きいということが重要です。水痘は空気感染するため同じ空間にいる人にうつしてしまいます。また感染して脳炎、今後の帯状疱疹に移行するなどリスクを背負って抵抗力をつけるのと予防接種で症状なく抵抗力をつけるのだったら、絶対症状なく安全に抵抗力をつけたほうがいいと思いますし。

まゆらむさん

公衆衛生上の利点としては理解しました。

抵抗力をつけることに関してですが、ワクチン接種での抵抗力は一生のものなのかどうかが不安です。
アメリカでの検証では、ワクチンの効果は十数年、日本での検証で二十数年と聞いたことがあるので心配です。
自然感染でなくても、後々妊娠した時に、生まれてくる赤ちゃんにしっかり免疫は移行するのでしょうか。

たく 先生

ワクチンでの抵抗力は一生ものかという点については、一生物とはいえないのが現状です。周りにどれくらいウィルスがいるか、ということにもよりますが、ブースター効果により適宜その免疫に刺激を与えないと効果は次第に薄れていきます。これはワクチンでも感染によるものでも同じです。

まゆらむさん

稀に子供時代にかかったのに大人になってまた発症してしまう人がいたりするのも、そういう理由なのですね。免疫システムの意図を考えると頷けます。
納得いく答えをありがとうございました。
また、ワクチンでも感染でも同じとは知りませんでした。
それであれば、ワクチンを打っておこうと思います。ありがとうございました。

あば
皮膚科

あば

内服の予防効果が100%なんてことはありません。
顔から出てもおかしくないです。
できるだけ早く飲んだ方がいいのは間違いありません。

まゆらむさん

さっそくの返答感謝いたします。
慶応の結果で100%と出ているそうです。ただ、その先生の臨床では、過去1人だけ発症患者さんを経験されているそうです。
水痘の抗ウイルス剤は、できるだけ早く飲んだほうが効く、または軽症で済むのは間違いない。ということですね。ありがとうございます。
では、確定まで様子をみると担当医に指示をいただいた理由は、逆にもし違っていた時に飲むリスクがある、または、飲まなくても問題ないから様子をみる。ということが考えられますか?
他にも考えられることがあれば教えてください。

担当医に伺えばいいことなのですが、忙しい診療所で、過去何度か質問した時にも、あまり詳しく答えてもらえないので、先生の推測をいただければ幸いです。

あば 先生

内服させても発症した患者さんの経験は僕もありますし,慶應での何例の調査かわかりませんが,100%ではありません.
抗ウイルス薬はウイルスの増殖を抑制する薬なので,ウイルス量が少ないうちに始めたほうがいいのは間違いありません.
飲むリスクはほとんどありません.
早めに始めながら経過を見るのもいいと思います.

まゆらむさん

わかりました!ありがとうございます。
だとするとやはり、1日薬飲まさないで様子をみて。と言われたのは、その先生が明確に診断をしたかったからかもしれませんね。

100%というのも、おっしゃる通り、何例なのかもわかりませんし、その先生が伝えたかったのは、うつったあとのワクチン接種の80%よりは効果が期待できるという意味だったのでしょう。

いろいろとすっきりしました。丁寧にお付き合いいただきありがとうございました!!

くまもん
新生児科

くまもん

水痘が顔からでる場合もあると思います。しかし薬もある程度飲んでいますので、軽く済む可能性はあります。薬は飲ませてもいいと思います。

まゆらむさん

ありがとうございます。
軽く済む可能性を考えられることがわかって、判断に少し余裕ができました。ありがとうございます。
薬を飲ませてもいいとお考えの理由を教えていただけると幸いです。
抗ウイルス剤のリスクはないから。なのか、発症が重くなるリスクがあったり子どもが可哀想だからなのか、など。
ご多用のところ恐縮です。よろしくお願いします。

くまもん 先生

理由はその両方です。生まれてすぐのお子さんにも使うことのある薬ですし、これまでにもすでに飲んでいる薬だからです。

まゆらむさん

ありがとうございます!
リスクがないのならば、診断を明白にするよりも、飲ませてあげたかったと思います。

幸い今回は悪化せずに済みましたが、次回からはそのような考えでもいいと自信持って、都度その処置の判断を仰ぐ質問を具体的にするようにします。

すぐのご返答ありがとうございました。
助かりましたし、すっきり致しました。

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