外科(腫瘍除去等)手術前などの感染症検査
person50代/男性 -
術前検査の梅毒検査でTPHA法(定性)のみを行うケースもありますか?
私の認識では、TPHA法で、陽性と判定された場合は、過去に梅毒に感染したが、現在は治癒しているケースも考えられるので、RPR法と合わせて実施するか、または、スクリーニングの意味では、まずは、RPR法で、現在の感染の有無を確認し、RPR法で、陽性(+)の場合に限り、再検査で、RPRやTPHAの定量法などで検査するという認識でしたが、そうではなく、TPHA法で、スクリーニング検査を行うケースもあるという話も聞いたので、その場合は、過去の既往症(現在は治癒)であっても、(少なくとも精密検査を行わない限り)梅毒感染者というような、疑いをもたれることになり、(いずれ、再検査して、過去の既往症(現在は治癒)だと判定されても)精神的な苦痛を伴うと思いますが、医療機関によっては、TPHA法(定性)のみで、術前の検査を行うこともあるのでしょうか?
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