81歳男性胸部血管の状態

70代以上/男性 - 2015/11/01

81歳の父の胸部の血管の状態に関する質問です。心臓とは別かもしれません。
6年前、兵庫県立西宮病院の内科で、聴診時に異音ありのため医師の勧めで超音波エコー検査を受けました。
左脇から検診時に、血管と血流と思われる動画像で、管内に一枚構成の弁とそれに続く複数列の襞様のものが映りました。異音は「ポロン、ポロン」といった感じのもので心音と明らかに異なり、この音と弁との動きが一致していた。つまり、弁が開く音と閉じる音。
本来、弁は一方向のみに動くと思いますが、父が見たものは血流と逆方向にも戻り、結果、開閉時両方で音が出ているように見えた。血液は逆流していた。また、弁の先端部が箒のようにさばけており摩耗しているかのような状態だったと言います。
その時の医師の診断は、加齢者にありがちなことで異常なしでした。
父は6年前のエコー動画と音を気にしております。今年、この件で大阪の国立循環器病センターで心臓検査を受けました。6年前の県立病院撮影のエコー静止画像も提出しました。動画は当時記録できなかったそうです。心臓内の各弁は年齢相応か年齢よりやや良好状態で異常なしでした。また、やや心肥大ながら措置は不要との診断でした。
今年他にも複数の循環器系を受診しましたが、すべて心臓由来との見たてで異常なしです。しかし父は動画には弁がある血管の他に複数本の血管が映っており、心臓内部とは思えないと言います。
そこで質問は3つです。
1.エコーがどの箇所を撮ったものだったと思われるか。
2.逆流があったとするとどこからどこへ向かう血流なのか。
3.引き続き診察を受けたいが、何科で受診し、どう相談すれば良いか。

本人の自覚症状は日常で息苦しがある。若い時に左肺上よう部を切除しており、その影響もあろうかとは思いますが、この血流逆流のことも心配です。