開脚における股関節の柔軟性と腰のポジション
person30代/女性 -
体の柔軟性に関して、専門家の先生方にぜひお伺いと思い投稿させていただきました。
私は幼い頃にダンスや体操経験が全く無く、20代後半になってからコンテンポラリー系のダンスにハマり、ぎこちないながらも30代前半になった今も細々と続けています。
ただ始めた当初から悩みなのが股関節まわりの柔軟性です。上半身は人より柔らかいかなと思うぐらいで、長座体前屈は手を伸ばすと足の裏まで回せるぐらいピタッとつきますし、ブリッジも肘を床に付けることも出来るぐらいまで行けます。
ただどうしても前後・左右開脚を十分にすることが出来ません。左右開脚に至っては120度開いてるかどうかぐらいで、前に倒そうとしても腰が全く入ってない感じです。前後開脚はまだ左右よりはましで、調子のいい時だとギリギリお尻が床に付くかどうかぐらいまでのところまで行くときもありますが、基本的に少し柔軟をやらないとすぐにこちらも120度ぐらいに戻ってしまいます。個人的な感覚としては、長座体前屈の時はハムストリングスにほとんど緊張を感じないのですが、前後になった瞬間これ以上やったら筋が切れそうというぐらい、後ろ足は太もも前の付け根に、前足はお尻の付け根からハムストリングスに欠けて強く緊張を感じます。左右の際はちょうど恥骨から内腿にかけてある太い筋がガチガチになります。
素人の私からすると長座体前屈が出来るということはハムストリングスは柔らかい方なのかなと勝手に思っているのですが、長座体前屈が出来るのに前後開脚が出来ない理由がぜひ知りたいのです。筋肉や関節の仕組みに詳しい方、ぜひご教示いただけないでしょうか。きちんと体の仕組みや自分の長所・短所を知った上で、苦手分野の筋肉を中心にぜひストレッチしていきたいなと思っております。
お手数ですが、皆さまどうかよろしくご教示お願いいたします。
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