声帯白板症、全身麻酔検査と治療について

person50代/女性 -

10月半ばに喉に張り付いたような違和感で近所の耳鼻咽喉科を受診。声帯の右に白い白板症らしきものが付着し、翌日大学病院で、局部麻酔で組織を三カ所採り、病理検査に出しました。結果は、基底層より上方での核分裂などが認められ、上皮層の上層では核異型は軽度、採取の検体では上皮釘脚は肥厚や延長が認められず、基底層は保たれ、間質浸潤は認めず、high grade dysplasiaと考える。又真菌付着でアスペルギールスを最も考えるとの報告書を頂き、レポフロキサシン抗生物質とフロリードゲル経口用を5日間試し、月末の内視鏡検査では変化なし。全身麻酔の検査を薦められるも、予約が多く12月初旬に出来る事に。今月初の診察で広がったな~の医師からの言葉ややり取りに不安が募り、癌専門病院で診察を受け、声帯左半分にも白っぽいものが付着、更に声帯奥辺りに腫瘍らしきものがあり、心配でなりません。ただこちらの病院も予約が多く、全身麻酔の検査は来年になるとの事で、どちらの病院も待っている間に、悪化や転移してしまわないか夜も眠れません。又、大学病院は、検査手術の簡易検査で良性なら病巣のみ採りレーザーを、悪性なら病巣は取り除かずレーザーをかけるのに対し、癌専門病院は良性に関してはレーザーがないから、経過観察になるそうです。悪性の場合、放射線だけで病巣を取り除かなくて大丈夫なのでしょうか?設備や検査手術日の点からも大学病院に任せたいのですが、医師の対応が目に余るものがあり、癌専門病院にするか悩んでいます。タバコは30年日に20本吸っていましたが、発病以来全く吸っていません。逆にタバコを止めたのに病巣が広がり、癌の可能性が高いのか、こうやって検査手術を待っている間にも進行してしまうのではと不安でなりません。レーザー治療と病巣を取り除かずの放射線治療、又検査手術迄の病気進行の不安についてご返信下さいますようお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師