泌尿器科の先生に質問。試験紙でのヘモグロビン検出

60代/男性 - 2015/11/21

先日、尿潜血と膀胱がんの関係等について質問した者です。
私は質問の中で、試験紙（ウリエースKc　テルモ）による自己検査の結果を「ヘモグロビン検出　３プラスでした」と書きましたが、それは試験紙の説明書に試験紙全体が青緑色に変化すれば「ヘモグロビンを検出した場合」であり、青緑色の斑点状に発色すれば「赤血球が壊れないで存在する場合」であると書いてあったからです。
私の場合は試験紙全体がきれいに青緑色に変化し、明らかにヘモグロビンを検出した場合にあたりました。
しかし、その後、気になり、試験紙検査での「ヘモグロビンを検出」と「赤血球が壊れないで存在する場合」との違いを調べてみると、尿管結石等が原因の尿潜血の陽性反応は赤血球によるものであり、ヘモグロビンが検出される場合は悪性の貧血の場合だと書いてありました。驚きです。膀胱がんの心配があり、尿細胞診を実施し（２か所でやりクラス１とクラス２という結果でした）、膀胱鏡の検査の予約をしています。
その上に、今頃になって気がつくのも変ですが、本当に、急に、非常に心配になりました。
試験紙よる尿潜血の検査でヘモグロビンを検出した場合というのはやはり異常で悪性の貧血等の可能性が高いのでしょうか。
尿路結石の場合は試験紙検査でヘモグロビンではなく、赤血球壊れないでが検出されるのでしょうか。また、膀胱がんの場合はどうでしょうか。
今さらと思われるかもしれませんが、なにとぞ、詳しくご教示をいただきますようお願いいたします。膀胱鏡の心配だけでも大変なのに、新たな課題ができて耐えられません。よろしくお願いいたします。