前立腺がん全摘除後の膀胱鏡検査の問題点
person60代/男性 -
私は4年前に前立腺がん全摘除の手術を受け、現在は3か月に1回、PSAの検査を受けて、経過観察をしています。数値は0.007~0.010で推移しています。
ところで、先日、尿潜血が3プラスとなり、その後も2プラスになったり、マイナスになったりを繰り返すので、CT検査、エコー検査、尿細胞検査を受けましたが、異常は見つかりませんでした。そこで、主治医の泌尿器科の先生は「念のため、膀胱鏡検査をしましょう」と言われ、検査を近日、受けることになっています。しかし、そのとき、主治医の先生(前立腺がん全摘除の手術を執刀していただいた先生です)が、「あなたは前立腺を取っているから、問題がある」と言われました。その時は、それ以上の話はなかったのですが、私は大変、気になっています。
前立腺がん全摘除手術を受けた者は、膀胱鏡検査を実施するにあたって何か難しいことがあるのでしょうか。例えば、軟性の膀胱鏡でも入りにくいとか、痛みが強いとか、膀胱の中が見えにくいとか。
それでなくとも、膀胱がんのことが心配なのに、膀胱鏡検査の段階で、問題があるのでは耐え難いことです。
なにとぞ、前立腺がん全摘除者の膀胱鏡検査の問題点について、泌尿器科の先生の、出来るだけ詳しくご教示をお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。