免疫療法について
person60代/女性 -
母が結腸癌にて腹腔鏡手術を受け、術後診断にて3aとの診断を受けました。
術後補助化学療法を受けるのですが、並行して又は終了後に再発予防のため厚生省の先端治療にも指定されている免疫療法(バクセル樹状細胞療法)による治療も受けようと思っています。
主治医にその旨を伝えたところ、免疫療法に非常に懐疑的であり、免疫治療を受ける場合は当院では責任を持てないので転院してもらうといわれました。又、母はその他にバセドウ病を患っており、自己免疫疾患がある場合、さらに免疫治療は勧められない、と言われました。
1オブジーボ等の免疫チェックポイント阻害剤と違い、ペプチド療法や樹状細胞療法の場合、自己の免疫力全般を上げるというよりも、がん抗原選択的に治療を勧めるというものですので、自己免疫疾患があってもあまり問題はない気が煤のですが、どうなのでしょうか?
2大腸がんは遺伝子異常が少ないため、一般的にチェックポイント阻害剤は効きにくいとのことですが、樹状細胞療法でも効き目が出にくいのでしょうか?
以上二点ご回答願えれば幸いです。
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